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FAQ よくある質問

■設計・解析関連

FAQ一覧

節点の高さ方向の移動は可能ですか。

可能です。

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一つの節点に4つ以上の大梁が接続するような複雑な形状のモデル化は可能でしょうか。

節点の結合を行えばモデル化が可能です。ただし、節点の結合の仕方により軸組図の表示が変わりますので、節点結合を多用する場合には計画的に節点結合を行う必要があります。

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非剛床の解析は可能ですか。

可能です。節点を選択し、「剛床解除」のプロパティを「しない」にすることで剛床解除されます。

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床による大梁の剛性倍率はどのように考慮されていますか。

「設計・計算条件」の「剛性条件」から、RC造スラブ厚、S造デッキプレートスラブ厚を指定できます。階ごとの指定ではなく、建物全体を通しての指定になります。

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粘性型の制振部材の反力を1次設計に反映したのですが、なにか方法はありますか。

2010/12月現在、オイレス粘性制震壁のみ一次設計用の剛性として設定することが可能です。

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外付けの補強架構と建物とをスラブで接続したいのですが、スラブの剛性を考慮して解析するにはどのようにすればよいのでしょうか。

水平剛性を考慮するには、水平ブレースによりブレース置換する方法で対応することが可能です。平面要素のようなモデル化は、現在のところ対応しておりません。

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「荷重増分解析条件」や「振動解析条件」にある「長期荷重の考慮方法」とはどういう意味ですか。

応力シフトは一般的な方法長期荷重考慮の方法です。解析前鉛直増分解析は計算された節点荷重によって鉛直方向の荷重増分解析を行った後、荷重増分解析または振動解析を行うような指定になります。

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「荷重増分解析条件」や「振動解析条件」に「柱の非線形モデル化」という設定項目がありますが、どのような基準で選択したらよいのでしょうか。

精密な解析という点では、柱の非線形モデル化はファイバーとする必要があります。ただし、柱が弾性の場合とファイバーの場合には大きく計算時間が異なるため、梁崩壊型のモデルですぐにだいたいの結果が知りたい場合には、柱を弾性にすると効果的です。

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